ぽこぽことした冬暖かい海の底から

 

うだる。

ぐったりとしている。

 

色々と、限界を迎えてる。

でも限界を超えていくしかない。

環境は自分で変えて、作っていくしかない。

 

新しい世界へ踏み出すために。

 

しがらみから開放された先にあるものを掴みにいきたい。

燃え滾るような感情は直ぐに鎮火してしまうので、その熱情を留めておきたいとひしと感じる。

いつも一時的なもので終えてしまうのは事実ある。

その時の熱り、小さな線香花火のような

ぱちぱちと儚く揺蕩う

ふとした瞬間消えてしまう

長続きすることもある

でも大抵が風の揺らぎに身を任せて逆らえなくなる

残ったものはしぶとく醜くしがみついたような燃え滓

何をしても切ないな

 

自分の感情と向き合って、時間が経って、何かが解決するんだろうか

するような、しないような、わかるような、わからないような。

ぼんやりと何となく生きていくのが嫌で、自ら選んで好きなもので満たされたいのに

なんか矛盾してるな

まだモラトリアムの中にいるのかな

 

海の底から抜け出せてないのかな

 

 

でもそこに確かに感情がある

暗い底で確かに光を放ってる

燃え尽きることなく細く長くささやかに暖かに

自分の過去と今と未来を照らしてる

1人ライブ

 

エメラルド

 

朝はエメラルド凄い速さで駆けていく

 

忘れられないよ内緒の2人になった日を

雨が降る日には傘もささないで遊ぼうよ

 

 

 

すべてが詰まってた

 

たった1人に対してのライブ

全身全霊で歌詞もハチャメチャ

コードもぐちゃぐちゃ

等身大の自分

 

でも想いが気持ちが全部詰まってた

この一曲にすべて詰まってた

 

カネコアヤノすごい

まじですごい

 

どうしてこんなに人に寄り添って、気持ちを優しく包むような言葉を紡げるのだろうか?

きっと人の痛みにも自分の気持ちにも敏感に正直に向き合ってるんだろうな

 

 

好きなものを好きだと言って

友達は自分で選んで

屋根の色は自分で決める 

 

 

自分の気持ちに正直な1年で居たい

覚悟を持った行動をしていきたい

 

ひとつひとつの行動や選択に意味を見出したい

真剣に取り組みたい

何事にも

自分の人生責任を持って歩みたい

 

 

想い

日記を始めようとして7年がたった

 

いつも続かないけど今回はできそうな気がする

 

その時々の感情や想い

すべてを忘れ去って忘却の彼方へ

人生と一粒一粒が砂のように流れている感じがする

 

そんなさらさらとした流動的で移りゆくものを何かにとどめて置きたくて、そうした時に日記というのは素晴らしい手段だと思う

 

人間は馬鹿だからすぐ忘れちゃう

忘却曲線とか本当にそのとおりだ

つらいことを思い出さないようにすると本当に忘れてしまう不思議

記憶の奥底に詰め込んで蓋をして鍵を無くしてしまえばもうそれっきりだ

 

いいことも悪いことも全て押し込んで

 

 

人は半年で変わるというけれど、私も変わったと思う

良い方へも悪い方へも

取り返すには遅いかもしれないけれど、それでも自分に正直に恥じないように生きていきたいと思う

 

から回って何もかもうまく行かないかもしれないけどできる精一杯のことはして終わりたい

 

今までのこと全て背負って次のステップに行けるのであれば

まだ遅くはないのかもしれない

 

全力で自分の好きなものを好きと言って、やりたいように生きてみたい

他の誰のためでもなく自分のために